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『キャメルトライ』(Cameltry)は1989年にタイトーから発売されたアーケードゲーム。 制限時間内に迷路の奥にあるゴールまでボールを導く不思議感覚アクションゲーム。 キャメルとは英語でラクダの事で、ラクダのコブの上をボールが転がっている様がタイトルロゴにデザインされている。 == ゲーム概要 == 画面中央に表示されるボールを制限時間内にゴールへ誘導することがこのゲームの目的である。このゲームを際立った特徴は、ボール自体を操作するのではなく、背景の迷路部分を回す操作により常に画面中央に位置するボールを移動させるという手段である。迷路には重力が存在し、常に画面の上から下へとボールは移動しようとし、画面はボールを中心に保つようにスクロールする。迷路を回転させると画面の下方向へ常に重力が働くため画面を180度回転させると重力の方向も逆となる。 操作方法やゲームの内容は単純であるが、実際にプレイするとボールではなく背景を操作するという逆転した感覚に慣れるまでに時間がかかるために、のめり込むプレイヤーとそうでないプレイヤーの差がはっきりと出た。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キャメルトライ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cameltry 」があります。 スポンサード リンク
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